こんにちは!!
 
太秦ときわ整体院、谷澤です!
 
さて、今回は「産後の身体に起きる様々な変化」についてです◎
早速お伝えしていきます
 
1・子宮の収縮
 
子宮は妊娠すると赤ちゃんを宿すために大きくなり面積が増えます。
出産すると元の大きさに戻ろうと縮んでいきます。1ヶ月検診時に子宮の収縮が進んでいるか確認されます。(個人差はありますがおおよそ1ヶ月から2ヶ月くらいかけて縮んでいきます)
 
子宮が大きくなるとともに骨盤も広がり赤ちゃんを宿すスペースを作ります。
子宮同様、出産後は骨盤も時間をかけてゆっくりと閉じていこうとします。
(おおよそ半年ほどかけて)
※なので産後骨盤矯正もこの時期に合わせて行うと変化が出やすいです◎
 
また、この時期に骨盤がゆがむような姿勢や体勢で過ごしていると緩みがあるがゆえに別のゆがみや
痛みを出すことに繋がり兼ねないので注意が必要です。
 
2・悪露
 
胎盤がはがれたところや卵膜がはがれて、血液と分泌液、粘液が混ざったもの
日にちが経過するにつれて色や量が変化し産後の子宮の回復度合いの目安になります
 
3・ホルモンバランスの変化
 
妊娠中に分泌していた女性ホルモンが産後は減少します。
 
その変化により、イライラしたり、寝つきが悪かったり、汗をたくさんかく、気分の浮き沈みなど精神面に大きく影響します。寝不足や疲れもあるなかで慣れない子育てが始まりとてもデリケートな時期です。
 
結論、産後直後は体に残ったダメージの回復と慣れない育児のスタートでめちゃくちゃ大変です
とくに1か月間は安静に過ごし体を労いましょう◎
 
太秦ときわ整体院ではお体の回復を促す施術、育児の合間のリフレッシュができる空間です◎
保育士さんもおりますので赤ちゃん連れでも安心してお越しください◎